鳥インフルエンザ対策
原因究明と国庫負担実施

 自民党鳥インフルエンザ対策本部開催  5月1日
4月28日、秋田県十和田湖の白鳥より確認された鳥インフルエンザについて、自由民主党鳥インフルエンザ対策本部が開催されました。
環境省・農林水産省より状況を聞き、原因究明をしっかり行うとともに、養鶏農家への予防措置として消毒用の消石灰の国庫全額負担について農林水産省に早急に実施するよう対策を指示しました。

当面する農政問題に
関する懇談会開催

 JAグループ代表団との懇談会  4月8日
「WTO農業交渉対策全国代表者集会」に参加したJAグループ代表団と集会終了後、会場を移し「当面する農政課題に関する懇談会」を行いました。
WTOの状況を説明した上で、ミニマムアクセス米について「MA米をこれ以上増やすことはできない、党で決議の準備をしており、委員会や本会議でも決議の準備をしており、委員会や本会議でも決議をしたい」と決意を表明しました。

古紙配合率偽装問題
責任所在の究明を申し入れ

 林政基本問題小委員会  3月25日
〈世界規模の森林の違法・不法な伐採及び輸出入等から地球環境を守るための対策検討チーム〉

グリーン購入法における古紙配合率偽装問題が明らかになりました。
この偽装問題はグリーン購入法の制度の根幹を揺るがす大きな問題とともに、国民の信頼を大きく裏切ることとなりました。
このため、製紙メーカーが、今回の偽装問題の責任の所在を明らかにするとともに、偽装した商品の取扱について責任を持って対応するよう、大臣官房に申し入れに行きました。

農政緊急紙上座談会
日本農業新聞インタビュー

 国民合意の農地制度を
「米価については、緊急対策が功を奏して上昇しましたが、平成20年度の対策も効いて欲しいと思います。ただ、これで対策が終わったということではないので、きちんと検証し、需給バランスがとれる様に頑張っていきます。また、農地制度は最後に残された農政改革です。農地法を改正すると、株式会社の農業参入を楽にするという誤解を生むことがありますが、そうではないです。改革を進めるに当たって生産者・国民の理解が最も重要です」と米・農業の今後の対策についてコメントを致しました。
※今回のコメントの内容は、3月25日発行 日本農業新聞 広報企画(10・11面)に載っておりますので是非ご覧下さい。

畜産・酪農家と
同じ危機感を持って!

 畜産・酪農対策危機突破全国代表者集会  2月15日
平成20年度畜産・酪農政策価格・関連対策に関して、全国の農業者の総意を結集するJAグループ代表者等による、危機突破全国代表者集会が開催されました。
肥料価格や原油価格の高騰等により生産コストが急激に上昇している一方、畜産物
の価格転嫁は生産コスト上昇分をまかなうほどは進んでいない状況をふまえ、「畜産・酪農価格と関連対策の決定に向けて、畜産・酪農家と同じ危機感を持って皆さんの気持ちにしっかり応えたい」と挨拶いたしました。
 

日本農業の危機突破
将来展望の確立目指し

 JA全青協「日本農業 危機突破パレード」 2月14日
農産物の販売価格の低迷や重油・肥料等の生産資材価格の高騰は、農業経営及び生活を圧迫しており、生産者のみならず日本農業が未曾有の危機状況となっております。
こうした日本農業の危機突破と農業経営の将来展望の確立をめざし、JA全青協が要請 アピールとしてJA青年部員・総勢1000人が参加者し、パレードが行われました。
現地にて地元を始め、JA青年部一同を激励してまいりました。

郡山・須賀川両市にて
水田農業者と意見交換

 農林水産委員会 福島県視察  2月13日
郡山・須賀川両市に水田農業の現状等を調査するため、視察に行ってきました。
郡山市の県農業総合センターなどを視察して、県内の水田農業者と生産調整などについて意見交換をしました。
また、須賀川市ではバイオディーゼルオイル生産プラント「ひまわり」や農産物直売所「はたけんぼ」を視察してきました。

安全・安心で高品質な
農産物等の輸出促進に向けて

 「日本の農産物等の輸出を飛躍的に推進する会」総会
                      2月8日
この度、「日本の農産物等の輸出を飛躍的に推進する会」の会長に就任致しました。
攻めの農政の重要な柱の一つとして、我が国の安全・安心で高品質な農産物等の輸出促進に向けて、精一杯取り組んでまいります。

関係者が一致団結し
課題を解決する努力必要

 農林部会及び畜産・酪農対策小委員会 宮崎県視察
                     2月4日
主産地である宮崎県に視察に行ってきました。
都城市内の夢牧場、宮崎市内の小倉牧場へ現地視察に行き、宮崎市では県内の生産者等との意見交換会を行い、「肉用牛・酪農をめぐる情勢について、我々関係者が認識を共有し、一致団結して課題を一つ一つ解決するよう努力する事が重要です」 と挨拶いたしました。

畜産経営の厳しい状況に
できる限りの対策を検討

 農林部会及び畜産・酪農対策小委員会 北海道視察
                     1月28日
日本の酪農・畜産基地である北海道へ視察に行ってまいりました。
午前中に釧路市内の仁成フォーム第二牧場を訪れ、現地酪農経営農家を視察。午後には釧路市内のホテルにて、釧路・根室管内生産者との意見交換会を行い「現在、肥料価格の高騰等により、畜産経営は今までにないほど厳しい状況であり、党としても、生産者の方々の窮状を踏まえ、例年より1ヶ月早い2月21日に畜産物価格及び関連対策を打ち出すところです。皆様方の意見を踏まえ、できる限りの対策を検討していく所存であります」と挨拶いたしました。

農業者戸別所得補償法案
法案発議者の見解を正す

 農林水産委員会         12月12日
民主党の「農業者戸別所得補償法案」が12日の衆議院農林水産委員会で実質的な審議に入りました。
与党のトップバッターとして質問に立ち、「小沢一郎民主党代表は、農産物貿易の自由化を前提に不足払いを主張している」のではないかと法案発議者の見解を正しました。

農地政策の見直しと概要
農林部会長として基調報告

 全国農業委員会会長代表者集会    11月28日
自由民主党農林部会長として、農地政策の見直しの概要と今後の方向について、またWTO農業交渉の状況を踏まえて基調報告を致しました。

「美しい森林づくり」
森林・林業振興全国大会

 森林・林業振興全国大会    11月27日
「美しい森林づくり」の推進と国産材の復活をテーマに森林・林業振興全国大会
が開催されました。
自由民主党・農林部会長として、今大会のテーマである森林業の推進、国産材の復活に向けて精一杯努力させて頂きますと挨拶いたしました。

税制調査小委員会で
農林部会長として発表

 税制調査会小委員会 部会等重要要望ヒアリング 11月27日
自由民主党本部にて税制調査会小委員会が行われました。各部会より税制改正要望が発表され、農林部会からは農林部会長として発表致しました。

全国の農業者の総意を集結
全国代表者集会開催

 水田農業・基本政策確立全国代表者集会開催 11月6日
水田農業・基本政策確立全国代表者集会が、米政策・品目横断的経営安定対策等にかかる全国の農業者の総意を集結し開催されました。
現在の我が国の農業・農村を取り巻く状況、農地政策の見直しについて、「あらゆるツールを使って、どんなことがあっても米を守る」と農林部会長として決意を表明しました。
    (シェーンバッハ・サボー1階「利根」にて)

米対策、品目横断的
経営安定対策に見直し要請

 新潟県JAグループ代表者と懇談会 開催 11月6日
自由民主党本部にて、新潟県JAグループ代表者による米政策・品目横断的経営安定対策に関する要請懇談会が開催され、新潟県JAグループより、現場の危機的な状況を踏まえ、米政策および品目横断的経営安定対策等の見直しに関する要請を受けました。

水田農業の危機突破へ
北陸四県JA代表者要請集会

 北陸四県JA代表者要請集会 開催 10月26日
水田農業の厳しい状況を受けて、水田農業危機突破 北陸四県JA代表者要請集会が都内にて開催されました。
集会では、米の需給調整は国の責任で確実に実行する点、生産調整参加者へのメリット対策の拡充強化について要請を受けました。

米価政策、WTO農業交渉
森林吸収源対策

 農林水産委員会で若林農水大臣に質問 10月24日
農林水産委員会で生産者の関心が非常に強い米価政策や、日本にとって正念場を向かえているWTO農業交渉、京都議定書の目標達成ための森林吸収源対策などについて若林農水大臣に質問しました。

将来展望の持てる
政策の実現に向けて

 甘味資源対策等合同要請集会 開催 10月17日
北海道・鹿児島・沖縄県 甘味資源対策等合同要請集会が開催されました。
自民党農林部会長として北海道、鹿児島、沖縄県のJA中央会代表者より各道県にとってテンサイやでんぷん用かんしょ・バレイショ、さとうきびは 地域の基幹作物であり、生産者にとって将来展望の持てる政策が実現されるよう、品目横断的経営安定対策や品目別経営安定対策の充実を要請されました。

『こめ』の生産調整
価格安定のために

 北陸四県農政議員懇談会総会 開催 10月16日
北陸四県農政議員懇談会総会が行われました。席上、米の生産調整を実効あらしめるため国の責任のもと確実に実施することや、価格安定のための政府備蓄米の積み増し、品目横断的経営安定対策の見直し等について、各団体の皆さんや役所と意見交換しました。

農地政策改革に関する
検討状況について議論

 日本経済団体連合会 農政問題委員会で講演 7月9日
昨年、座長として立ち上げました「自民党・農地政策検討スタディーチーム」における これまでの農地政策改革に関する検討状況について松崎 企画部会長、西野 食の産業部会長をはじめ各企業の委員の皆さんに説明し、 質問を受けるなど活発な議論を行いました。

日本酪農政治連盟の
皆様より要請を受けて

 全国酪農民代表者緊急集会で挨拶 7月2日
日本酪農政治連盟の皆様より、WTO農業交渉での非貿易的関心事項に十分配慮した貿易ルールの確立や 配合飼料価格安定制度の弾力的運用を求めるよう要請を受けました。

貿易調査会代表
ドイツへ赴く

 自民党 貿易調査会を代表しドイツへ赴く 6月18日
19日から始まるG4閣僚会合で世界貿易機関(WTO)農業交渉に臨む赤城農水大臣を 政府・与党一体となってバックアップし、我が国の主張反映に全力を挙げるため 貿易調査会派遣団が結成され、党農林部会長として西川公也 党貿易調査会事務局長と共にドイツ・ポツダムに派遣されました。

日本の農業を守るため
全力を尽くす覚悟

 WTO・日豪EPA・基本農政確立対策全国大会開催 6月12日
WTO・日豪EPA、基本農政確立対策全国大会で自民党農林部会長として 挨拶しました。
「WTOや経済連携協定(EPA)での関心や懸念は我々自民党も共有しており、日本の農業を守るために 全力を尽くす覚悟です。現場のまとめ役のJAにも尽力してもらい、農政改革の定着にも党を挙げて取り組みます。
また秋に具体策を取りまとめる農地制度の改革も一緒につくり上げたい。改革の歩みを緩めず着実に成果を挙げることが、農業・農村への国民の理解や共感につながる。」と力説しました。
またその後、北陸四県代表者集会も開催され、そこでも新潟県選出国会議員の代表として同趣旨の挨拶をしました。

バイオエタノール
宮古島を視察

 農水委員会 宮古島視察 5月23日
地球温暖化対策の一つとして昨今注目されています石油代替燃料『バイオエタノール』製造などの実情調査のため さとうきびの産地であり島を挙げてバイオエタノール生産に取り組んでいる宮古島に視察に行ってきました。
E3実証事業として環境省から委託を受けている りゅうせき宮古油槽所のバイオガソリン(E3)製造供給設備や 沖縄製糖 宮古工場のバイオエタノール製造プラントなどを精力的に視察し、担当者から現在の実験の進み具合や 施設の説明を受けました。

輸出拡大のチャンス
輸出議連総会開催

 輸出議連総会 開催 5月22日
近年の世界的な日本食ブームの広がりやアジア諸国等における経済発展に伴う富裕層の増加等により、 高品質な我が国農林水産物・食品の輸出拡大のチャンスが増大している。
そこで@我が国農林水産物・食品の総合的な輸出戦略Aコメの対中国輸出B牛肉の対香港輸出C日本食レストラン推奨計画の検討状況について、農水省より報告を受け、質疑・応答を行いました。

WTO農業交渉・EPA
交渉について質問

 農林水産委員会でWTO農業交渉及び日豪EPA交渉について松岡大臣に質問 5月9日
WTO・EPA交渉といった国際交渉を初めとして、我が国農林水産物の輸出促進などグローバル化に関連する幅広い分野についての松岡大臣の基本的な考え方を質問しました。
北陸四県農政議員
懇談会で意見交換
 北陸四県農政議員懇談会総会 開催 3月16日
北陸四県農政議員懇談会総会が行われました。昨年より中断されているWTO交渉再開の合意がなされたことをはじめ、主要国による二国間会合等の動きが活発化してきていることや経済財政諮問会議等における農地改革、EPA対策等をふまえた規制改革の検討がすすめられてること、また、本年より本格導入がなされた経営所得安定対策等について、各団体の皆さん、役所で意見交換しました。
生産者の皆様の
展望を明るく!
 畜産・酪農対策・JA全国代表者集会で挨拶 3月1日
平成19年度畜産・酪農対策・JA全国代表者集会で要請を受けました。
先日、酪農政治連盟の皆様より要望のあった日豪EPAの件を筆頭に、生産基盤の維持拡大に向けた基本政策の推進・飼料価格高騰対策・鳥インフルエンザ対策等、生産者皆さんの将来の展望が明るくなるように、また安全安心で消費者の信頼を得られるような対策が行き届くよう努めてまいります。
農業の未来のため
明確な例外措置の確保
 酪政連より要望 2月26日
日本酪農政治連盟の皆様より、平成19年度の酪農対策に関する要請を受けました。
政府は、昨年12月にオーストラリアとのEPA・FTA交渉を開始することで合意してしまいましたが、もし廉価なオーストラリア産の乳製品が自由に輸入されることになりますと、国内の消費減退を背景に生産者乳価も低落している現状のなかで、国内酪農産業の崩壊につながり兼ねません。
昨年にも申し上げましたが、重要品目に対する明確な例外措置が確保されない限り、酪農業はじめ、その他の農業の未来はありません。
何としても例外措置が確保できるよう、努めてまいります。
特養ホームJA厚生連の
直接運営実現に向けて
 JA厚生連による全国要請集会 2月8日
農山村地域は都市地域に比べて、人材や資金の確保が困難な状況から、民間事業者の特養ホームへの参入が期待し難く、また自治体においても、厳しい財政事情や行革推進の立場から、新たな特養ホームの設置運営は期待し難い状況にあります。
高齢化が進んでいる農山村社会の中で、健康で安心して暮らせる為に、JA厚生連による特別養護老人ホームの直接運営が実現できるよう、各関係部署と連携を取りながら取り組んでまいります。
農地は農業の
基礎的な資源
 農地政策検討スタディチーム発足、座長就任 1月31日
農地は農業の基礎的な資源であります。担い手の減少・高齢化等が進行する中で、優良農地の確保と担い手への集積、 耕作放棄他の発生防止等が喫緊の課題となっています。このため、自民党農林部会の幹部・正副部会長を中心に、農地政策に関し必要な課題について検討を行うべく、農地政策検討スタディチームを立ち上げました。
自民党農林部会
農林関係法案審議開始
 第166回通常国会召集 1月25日
第166回通常国会が召集されました。
それに併せ、自民党農林部会では、今国会で提出予定の農林関係法案についての審議が始まりました。
農林部会長として、引き続き重責を担ってまいります。
日豪EPA対策
代表者集会に出席
 自民党農林部会長として主張 12月1日
日豪EPA(経済連携協定)対策全国代表者集会に自民党農林部会長として出席してきました。
わが国は、これまでの国際的な交渉の場における主張を堅持することが必要であり、重要品目に対する明確な例外措置が確保されない限り、オーストラリアとEPA交渉に入るべきでありません。オーストラリアとのEPAは、農畜産物分野において失うものが極めて大きく、オーストラリアに対する譲歩は、戦後農政の大転換を19年度から迎える担い手育成や構造改革の生産現場の努力を無にするだけでなく、わが国農業の崩壊につながるものになりかねません。よって、この集会で要請を受けたことを真摯に受け止め、わが国の主張に基づいた対応の確保ができるよう頑張っていきます。
またその後、新潟県の代表者集会も開催され、そこでも全国集会と同じことを申し上げました。
森林・林業振興全国大会で
農林部会長として挨拶
 森林・林業振興全国大会で挨拶 11月6日
地球温暖化防止のための森林整備推進及び国産材の安定供給について、日本造林協会・全国森林組合連合会の全国大会が行なわれ、党の農林部会長として挨拶しました。
農林水産物等の輸出
総会で新に目標設定
 輸出議連総会 11月1日

当議員連盟の会長でありました松岡先生が、この度、農林水産大臣に就任されました。おめでとうございます。
安倍総理の所信演説でも真っ先に取り上げられた農林水産物等の輸出について、今回の総会で新に目標を設定しました。

お米ミュージアム視察
 お米フォーラム視察 10月30日

食料問題勉強会のメンバーで、お米ミュージアムを視察してきました。お米の知識や素晴らしさを、子供から大人まで分かりやすく、楽しく学べるようになっていました。詳しくはこちらまでhttp://www.gohanmuseum.com/index.html

食料問題勉強会
稲の収穫に大感激
 食料問題勉強会 稲刈り体験 9月21日

先般の5月に食料問題勉強会のメンバーで田植えをしましたが、(過去の記事に掲載)その収穫に行ってまいりました。たわわに実った稲の収穫に一同感激し、また現場の大変さを肌で感じて参りました。田植えの時期より全面的にご協力をいただいた圃場主の星野さん、JAさいたまの皆様に改めて感謝申し上げます。

(→田植え体験の記事へ)

イネゲノム・花粉症緩和米
BSE等プリオン病研究等
 食料問題勉強会・最先端農業技術視察 7月24日
茨城県つくば市に、最先端農業技術の視察に行ってきました。農業生物資源研究所でイネゲノム研究や、花粉症緩和米を見学し、また農業・食品産業技術総合研究機構にて、BSE等プリオン病研究の最先端高度研究施設を見学しました。
地域農業の将来のため
担い手づくりの取り組み
 基本農政確立対策全国代表者集会 7月13日
平成17年10月の「経営所得安定対策等大綱」決定以後、19年産からの担い手を対象にした品目横断的経営安定対策の導入に向け担い手づくりに取り組むJAグループからの要望を受けました。農産物価格の低迷や経営の将来不安が増すなかで、地域農業の将来を支える担い手づくりの取り組みにも影響を与えかねない情況となっています。このような中で、新たな品目横断的経営安定対策、米政策改革推進対策、農地・水・環境保全向上対策、甘味資源作物対策の予算・水準等を決定するとされていますが、この農政の転換を期に、担い手の経営安定や地域農業・農村資源保存の振興を一体のものとして具体化することが求められています。特に、わが国の主食である米の需要と価格の安定は、水田農業の経営に直結する課題であり、品目横断的政策とあわせ、米の計画生産の実効確保と担い手の経営安定をはかっていくことが重要な課題であります。よって、米政策改革の推進、品目横断的政策等の具体化にあたっては、わが国の農業・農村の将来を展望でき、かつ多様な地域農業の実態を十分にふまえた具体的な施策を確立し、万全な対策を講じるよう頑張っていきます。
漁業の将来を切り開こう
一人一人が意識の改革
 自民党フィッシャリーミーティング新潟開催
自民党フィッシャリーミーティングが7月10日新潟会場、翌11日佐渡会場でそれぞれ開催され沿岸漁業に携わる皆さまと、魚価低迷、後継者不足など漁業が抱える様々な問題をいかに乗り越えて日本の食に貢献するかといったことについて、積極的な意見交換が行われました。
消費者が魚を購入する場が魚屋さんからスーパーに変わり、それに伴い物流体制も変わっている中で、漁業関係者も否が応でも変わらざるをえません。
しかし、仕組みを変えても一人一人の意識が変わらない限り効果は期待できません。
また国の施策に、一律的な施策から、漁業の将来を切り拓こうと、前向きに積極的にチャレンジする人を応援する施策も取り入れられてきました。漁業発展のための難題は山積していますが、知恵を出し合うことで必ず克服できると信じています。
そのためにも、今後ともこうした活動を展開してまいります。
IWCの正常化へ
セントキッツ・ネービス宣言採択!
 第58回国際捕鯨委員会(IWC)に出席 6月16〜20日
セントキッツ・ネービスにて第58回国際捕鯨委員会(IWC)年次会合総会に出席してきました。今次会合では、加盟国数で持続的利用支持国が反捕鯨国を上回ることが明らかな状況でありましたが、昨年同様、分担金支払い問題等により、投票権の回復が遅れたり、不参加の国があったため、会合前半の投票結果は、わずかの差で過半数に及びませんでした。しかしながら、会合3日目には、出席した持続的利用支持国すべての投票権が回復し、商業捕鯨での猶予はもはや必要ないとの見解を示すと共に、IWCの正常化を求める「セントキッツ・ネービス宣言」が賛成多数で採択されました。一方で、例年提案される調査捕鯨中止決議が提出されなかったこと、調査妨害の禁止決議が合意されたこと等、対話の兆しを含む新たな動きもありました。一歩、一歩ではありますが、鯨がまた皆様の食卓に並ぶ日が近づいて来たと思います。今後も引き続き頑張っていきます。
食料問題・区切の懇談会
関係団体との意見交換
 食料問題勉強会・基本講座一段落 6月14日
年初1月24日より、毎週水曜日に開催していた食料問題勉強会も18回を迎え、農業・農政の基本講座が一段落しました。また通常国会閉会に合わせ、打ち上げも兼ねて今まで出席いただいた先生方と関係団体の皆様と意見交換・懇談会を行ないました。臨時国会では、基本よりもうワンランク上の講座を開いていきたいと思っています。
輸出議連の取り組み
生産者から報告を受ける
 日本の農産物等の輸出を飛躍的に推進する会 6月9日
第14回目の総会が開かれました。国産りんごの生産者より現状の報告があり、また賛助会員団体の要望に対する今後の取り組みについて話し合いました。
サトウキビをエネルギーに
エタノール混合ガソリン
 沖縄・伊江島視察
5月28日、29日に沖縄県・伊江島を視察してきました。そこでは、現地のサトウキビ農業及びエタノール実証事業についての説明を受けました。低コストでエタノールを製造するには、砂糖製造過程で発生する糖蜜を原料とするとのことで、伊江島においては、糖度は低いものの茎数が多く、単位面積当たりの糖分量が増加するサトウキビ新品種を開発し、農地での栽培実証に併せて、エタノール生産技術の開発を行っています。実際に公用車には、エタノール3%混合ガソリンを燃料としており、給油・試乗を体験しました。
水産政策の立案と推進
漁業者の生の声を反映
 自民党フィッシャリーミーティング和歌山開催
5月13、14日の両日「フィッシャリーミーティング和歌山」がJFすさみ漁協と有田市役所会議室で開かれました。この会議は、自民党水産総合調査会及び水産部会の議員が、日本の漁業に従事する人々の生の声を聴き、今後の水産計画や予算策定に役立てようという目的で開かれました。近藤もとひこ水産部会副部長も日本の水産問題のエキスパートの一人として出席しました。フィッシャリーミーティングでは、漁業者代表からは次のような政策要望がありました。
1.漁業経営問題(特に不漁と燃油高騰に関して)
2.沿岸漁業資源の回復と漁獲の安定について
3.巻網漁業の漁獲制限
4.漁業従事者の高齢化対策
5.沿岸中小漁業の乗組員対策
6.漁港施設の整備
これらの要望に対し近藤もとひこ副部会長は「皆さんの提案、要望は多くの部会で全国に共通している問題であるが、一方で地域における漁業事情も存在している。従って個別の問題と共通の問題をミックスさせながら、政策の中にいかしていきたい」と発言しました。
自民党議員が田植え体験
汗だくになりながら
 食料問題勉強会のメンバーが参加
5月15日、年初から毎週開催している「食料問題勉強会」のメンバーである先生方と、さいたま市内で埼玉県農林振興センターの指導の下、田植え体験をしました。近藤もTシャツ短パン姿で、汗だくになりながらコシヒカリの苗を植えました。秋には稲刈り体験もする予定です。
冷凍水産物
輸出貿易視察
 自民党水産総合調査会 in 長崎
4月1日、2日の両日、長崎県を訪問し、地元の漁業に従事されている皆さんとの意見交換や、現場の視察などを行いました。4月1日には鷹島漁協のフグの養殖魚場視察を行い、それから意見交換。翌日には、松浦魚市場を現場視察し、冷凍サバの検品、冷凍・冷蔵庫等の施設見学及び冷凍水産物輸出貿易に関する現地意見交換会を実施しました。
農業の先進的な取組み
生産者の意欲で独自路線
 茨城県坂東市視察
自民党野菜果樹畑作物小委員長である近藤は、茨城県板東市を視察しました。
春レタスの生産では全国一のJA岩井管内において、レタス集出荷施設、施設野菜農家(トマト、ねぎ)、露地野菜農家(レタス)の視察を行うとともに、茨城県、JA茨城中央会、地元JA関係者等から農業概況の聴取、意見交換を行いました。
今回視察した地域は、労働力不足ながらも、地域独自の取り組みによる成果が現れているところばかりであり、これら地域の生産者の意欲的な取り組みに敬意を表するとともに、国としても土地基盤整備や集出荷施設の整備等により、産地の主体的な取り組みを後押ししていく重要性を感じました。今後の課題としては、19年度から新たに始まる横断的あるいは個別の経営安定対策については、生産現場において様々な問題提起があるものと考えられることから、それらに対処しながら、円滑に新制度に移行できるように引き続き取り組む必要があると感じました。
近藤が若手議員呼び掛け
「食料問題勉強会」開催
 もっと農業・農政をしってもらおう!
当選回数が、1、2回の若手議員を対象に「農業・農政についてもっと理解を深めよう」という主旨で勉強会を開きました。若手、新人の議員には、都市圏の出身者、都市型選挙区から選出された議員が多く、農政の問題、食料の問題への取り組みを拡げ、また強化していくことを訴えました。初会合では、世界の食料事情の中での日本の農業の進むべき方向などを取り上げました。勉強会のすべり出しは評判上々で、今後週に1回のペースで定期的に開催していく予定です。
第1回 1月24日 「世界の食料事情と日本」
第2回 2月 1日 「野菜をめぐる情勢」
第3回 2月 8日 「果樹をめぐる情勢」
第4回 2月22日 「麦・大豆をめぐる情勢」
第5回 3月 1日 「畜産物をめぐる情勢」
第6回 3月 8日 「WTO農業交渉(1)」
第7回 3月15日 「WTO農業交渉(2)」
第8回 3月22日 「砂糖・でん粉をめぐる情勢」
          「きのこをめぐる情勢」
第9回 3月29日 「水産物をめぐる情勢」
第10回 4月5日・第11回 4月18日 「米水産物をめぐる情勢」
第12回 4月26日 「経営所得安定対策等大網」
第13回 5月10日 「農林水産分野の知的財産権」
第14回 5月17日 「農林水産関係予算」
第15回 5月24日 「技術開発」
第16回 5月31日 「農業・農村基盤整備」
第17回 6月 7日 「食品表示」
第18回 6月14日 「食品産業」