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第9回/水産物をめぐる情勢 |
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日本は世界有数の魚食国家といわれています。動物性タンパク質の約4割を魚貝類から摂取しているのですが、これは欧米諸国と比較しますと、4〜5倍くらいの値になります。魚貝類や海藻類は、優れた機能を有する各種栄養素の重要な供給源として評価され、脂質に含まれるDHAやEPA、脳の発育や生活習慣病の予防に効果があるなど、最近特に注目されています。また、小魚や海藻類は、不足しがちなカルシウムや鉄分等を豊富に含んでいるため、健康増進に魚食の有効性が見直されています。
厚生労働省が全国4万人を対象として行った大規模調査の結果、魚を週に8回食べる人は、1回しか食べない人に比べて、心筋梗塞を発症するリスクが約6割低下することが確認されました。日本が世界的に見てもトップクラスの長寿国となった理由のひとつは、魚食文化にあったということなのかもしれません。
試食握り寿司:本マグロ(産地/ニューヨーク沖・日本船漁獲)、南マグロ(産地/ケープタウン沖・日本船漁獲)、マコガレイ白身(産地/銚子)、トリ貝・生(産地/大阪岸和田)、コハダ(産地/愛知)、玉子(産地/北海道) |
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